そうだ2
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さて、源氏山公園を登っていると、とても良い景色に出会います。風も心地よく自然を満喫している感じです。
でも、やっぱりここ、山だから。
そろそろ登り切りそうな辺りで人工物がちらほら。
ふと目をやると注意書き。
というか、トトロも居そうだよ。
山を登りきると少し開けた場所に出ます。
そこに居らっしゃるのは源頼朝公。
目的地は、そう、お金!(銭洗弁財天)
自然破壊ではあるのでしょうが、今は舗装された道のなんと有難いことか。
途中でなんか面白そうな脇道を発見しました。
さり気なく道があります。
あれは人が通る道じゃない。
少し降りると目指していた目的地、銭洗弁財天が見えてきます。
ここにはちょっとしたお店や神社があります。
銭洗弁財天にはきちんとした「お金を洗う手順」があります。
まず神社でロウソクと御線香を買い(100円)、そしてお金を入れて洗うための小さなザルを借ります。
すこし大きなロウソクが置いてある台に行きロウソクに火を灯します。
ロウソクを指して固定し、御線香をたきます。
御線香は近くにある台の中へ入れて献じます。
そして柏手をうちます。(流石に神社の目の前でシャッターは切れませんでした)
本当はこの手順を、境内にある小さな神社(3つくらい)全てに行うのですが、それをやると時間が掛かります。人が多いので皆さん本宮の一箇所だけでこの手順を終えています。
そしていよいよお金を洗います。
洗う場所は本宮の左手の洞窟の中です。
「お札を洗うの?!」と思った方。
本気(ガチ)で祈ってきました!
というか、万札を洗っている方もチラホラ。
洗い終えたらザルを返してお金は拭くか乾かします。
実際に洗ってみての感想なのですが、ここだけ人が多い!
僕が登ってきた山道には全然人がいなかったのに、何故ここはこんなにいるんだ!(反対側の舗装された道を通ってきたからです)。
まったく・・・。見てください、このお金の欲に目がくらんだ人々の姿を!!(濡れた五千円札2枚を握りしめながら)
素直な感想は、御線香の匂いがすごいな、と。
さて、そろそろ帰りましょう。
帰りは普通に舗装されている道なのでとても楽です。
道中には普通の家に混ざってお店がちらほら。
お酒が飲めたら買っていくのに!
「溶接体験」?鎌倉に来てそういう事したい人がいるのかな?(かばんにデックと南京錠が入っていた人間が書いています)
ちょっとしたお土産にジンジャーシロップを一瓶(以前、試してみて良かったので)。
さて、また電車に揺られましょう。
時間にしたら4時間弱でしょうか。
本日購入したもの。
ジンジャーエール
ジンジャーシロップ
コーヒー
手に入れたもの。
かなり昔のメモ帳バックアップ
Wynnデック
Guardians
Arrco Streamline
南京錠
僕、鎌倉行ったんだよなぁ・・・?
ここまで読んでくださってありがとうございます。
目は疲れませんでしたか?僕は書いていて疲れました。
というか、体が疲れました。散歩舐めてました。
でもこれで僕のお財布の中身は明日くらいには3~4倍、もうちょっと経てば軽く数千万円になっているでしょうから、そうなったら皆さんにジェリーをプレゼントできますね。
では、おやすみなさい。